

ACオートクラフト
1986年~1994年、ブライアン・アン・グリース

AC
1999年~
2003年当初、アラン・ルペンスキー率いるAC Cars社とシェルビー・オートモービル社のあいだでCSX1000の販売を試みるが、途中で権利関係において決裂。その後、2006年頃にACコブラの新しいモデルの製造をマルタ島で始めると聞いていたが、詳細は不明。

オリジナルコブラ
このエリア内にあるコブラが、オリジナルとして扱われているコブラです。
CSX4000はレプリカではなく、再生産(コンティニューション)として、SAAC(Shelby American automobile Club)ワールドレジストリーに登録されます。

289 コブラ CSX2000 600台
427 コブラ CSX3000 347台
デイトナクーペ 6台
1963~1970年まで本社はテキサス州、工場はカリフォルニア州、現在はLAX近郊のインペリアルハイウェイ近くで、シェルビーコブラ、シェルビーマスタングの生産を始めました。その後アメリカ国内のレースに参戦、さらにルマン24時間レースに参戦し、GT40 Mk.IIで輝かしい成績を残しました。

Shelby American CSX4000シリーズ
1998年にテキサスからネバダ州ラスベガスに移転し、約40年ぶりにシェルビーコブラの再生産をスタート。車台番号をCSX4000としたことから、4000シリーズと命名されました。
グラスファイバーボディはラスベガスで製造、アルミナムボディのコブラは、カーカムモータースポーツ社に製造を委託していました。ただし、業績不振のため、2003年に会社を整理しています。

Shelby Automobiles inc CSX4000シリーズ
2003年、空きに再びラスベガスにて、社名と工場を変え再スタート。グラスファイバーボディのコブラはHST社に製造を委託、アルミナムボディコブラはカーカムモータースポーツ社に製造を委託しています。
足回り、フレームのデザインが60年代のコブラと同じ物を使用しているのは、シェルビーオートモービル社、カーカム社、ハイテック社の3社だけです。

Shelby Distribution Corpration CSX4000シリーズ
2006年、サウスアフリカに本社があるスーパーフォーマンス社のアメリカ責任者、ランス・スタンダー氏に、コブラその他シェルビーに関係するロイヤリティのすべてを管理する会社「Shelby Distribution Corpration」を設立しました。

リプロダクションコブラ
リプロダクション(レプリカ)と呼ばれるコブラです。1980年代のはじめ頃から、世界中のコブラ愛好家のあいだでコブラの再生産メーカーが盛んに誕生しました。現在、レプリカメーカーは世界に20社ほどあります。